日本レストランエンタプライズ
健康保険組合

特定健診・特定保健指導は、内臓脂肪症候群（メタボリックシンドローム）に着目し、その要因となっている生活習慣を改善するための保健指導を行い生活習慣病の有病者・予備軍を減少させること（病気の予防）を目的として行うものです。
特定健診は、生活習慣病予防のための保健指導を必要とする人を抽出するための健診です。特定保健指導は、特定健診の結果に基づき、生活習慣病発症リスクから対象となった方に対し、自らの生活習慣を変えることができるよう「動機づけ支援」「積極的支援」を行います。
特定健診の未受診者が増えると、国に支払う後期高齢者支援金が増えることもあるため、対象の方は特定健診・特定保健指導を必ず受けてください。

特定健診は40～74歳の被扶養者並びに任意継続被保険者が対象

平成30年度は秋の「婦人科・特定健診」については3通り（コスモス・ひまわり・キキョウ）のコースとなります。詳しくは5月下旬に対象者さま宛てにお送りする「婦人科・特定健診のご案内」をご参照下さい。なお、今年度はご受診いただいた方に対してインセンティブが付与されます。ぜひ積極的なご受診をお願いいたします。
次の全ての項目が実施されて、初めて特定健診の実施とみなされます。

受診について（婦人科・特定健診）

詳細は、5月下旬に対象者さま宛てにお送りする「婦人科・特定健診のご案内」をご参照ください。

特定保健指導

特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高い方に対して、生活習慣を見直すサポートを行います。特定保健指導には、リスクの程度に応じて、動機づけ支援と積極的支援があります（よりリスクの高い方が積極的支援）。

特定保健指導は7月頃、対象者の方に対してご案内を送付いたします。なお、特定保健指導についても30年度はインセンティブをお付けする予定です。動機づけ支援ならびに積極的支援の方で、最終評価まで到達された方に対しては、それぞれ千円または3千円相当の記念品をお送りする予定でおります。ぜひ積極的なご参加をお願いいたします。

特定保健指導受診の流れ（積極的支援）

特定保健指導受診の流れ（動機づけ支援）